ゴールデンウイーク、お盆休み、正月休み、シルバーウイークなど長期の連休だけでなく、土日休みが終わるころ、
「連休も終わって、明日から仕事行きたくないな」
「二度寝したい」
「仕事がめんどくさいな」
「仕事がきついしだるい」
「嫌な上司や同僚の顔を見るのが嫌だ」
そんな思いを抱えながら憂鬱な気分になっている方も多いかと思います。
特にこの思いが強くなるのは、休みの最終日で寝る前とか、翌日に起きる瞬間だと思います。
私の例でいいますと、以前勤めていた会社で上司がパワハラをしてくるので本当に顔を見るのも嫌でした。
上司の機嫌が悪いと部下に八つ当たりをして些細なことでもガミガミ文句を言ったり、仕事を教えてないにも関わらず仕事ができないと暴言を吐いたりされて、「絶対に会社を辞めてやる!」と強い思いを抱いていました。
ここまでくると転職とか起業することによって解決できますが、何となく会社に行きたくないという場合でしたら、原因を知って解決策が分かれば、気持ちが楽になると考えています。
今回は特に休み明けは仕事行きたくないと思う理由と対策について記載していきます。
休み明けに仕事行きたくない理由
休み明けに仕事行きたくない気持ちは複合的にさまざまな理由が考えられます。
まず、その理由を1つ1つまとめましたので、自分がどれに当てはまっているのか確認してみましょう!
・日頃の疲れがたまっている
・満員電車に乗るのが嫌だ
・朝早く起きたくない
・雨が降ると濡れるから不快になる
・職場の嫌な人に会いたくない
・仕事が面白くない(やりがいを感じない)
・残業が長時間
・仕事が上手くできない
このように仕事の内容や人間関係といった難しい悩みから、なんとなく面倒だなと感じることまで、理由があることがわかりましたよね!
これらの気持ちや悩みをまとめると「楽しかった休日から現実の世界に引き戻される絶望」という状態になるのです。
例えば、ディズニーランドに行ったことがある方は分かると思いますが、
完全に外の景色が見えないようになっていまして、非日常を味わえる空間になっています。
たくさん遊んだ後に電車に乗ると、現実の世界に引き戻されて「ディズニーランド、楽しかったな~、また行きたいな~」とか思いながら、ため息がでるのではないでしょうか?
このように楽しい時間から現実の時間に戻るときに大きなギャップを感じで、いつまでも楽しい時間を過ごしたいと思うものです。
休み明けに仕事行きたくないときの対処法

ここでは抱えている悩み別に対処法を記載していきたいと思います。
1、日頃の疲れがたまっている
疲れがたまっていると感じるときは、まずはしっかりと睡眠をとることが一番の解決策になります。
特に休み明けの前日は早く寝ることを心がけて、睡眠時間をしっかりと確保しましょう!
また、運動をすることで体がリフレッシュし、日頃運動をしていない方は近所を散歩することから始めても体の違いを体感できるかと思います。
運動に慣れてきたら、筋トレをしたり、ジムに通ってもいいですね!
2、なんとなく会社に行きたくない
満員電車に乗るのが嫌だったり、朝早く起きたくないと感じたり、雨が降ると濡れるから不快になると思ったりする場合は、会社に着いたら小さなご褒美を自分に用意してみてはいかがでしょうか?
例えば、コンビニで普段買わないような美味しそうなお菓子を自分にプレゼントしたりするのもいいですね。
また、仕事が終わった後も普段は飲まない美味しいお酒を用意したりして、何か楽しみがあれば憂鬱な気持ちも吹き飛ぶと思います。
3、会社での悩み
嫌な上司がいるとか、残業が長かったり、仕事にやりがいを感じなかったり、職場での悩みで休み明けに仕事行きたくないと感じる場合は今の状況が勝手に改善することは望めないので、部署移動をお願いするのも1つの手です。
長期の休みが取れるのなら、長期期間中に自分の人生を見つめ直すことを考えてもいいのではないでしょうか?
それでも、会社に問題がある場合は部署移動をしても解決しないことが多いので、思い切って転職するのもいいでしょう。
または副業を始めて、上手くいけば辞表を叩きつけてやる!という目標があれば、何とか乗り越えれるかもしれません。
まとめ
仕事は人生において大部分の時間を費やすことになります。
少しでも快適に、楽しく過ごせるように工夫をしていけば日々を乗り越えることができるでしょう!